2021年7月17日、アイルランドのカラ競馬場でG1・愛オークス(3歳牝・芝2400m・8頭立て)が行われました。
中団でレースを進めたR.ムーア騎手鞍上の 1番人気スノーフォール(牝3、父ディープインパクト、A.オブライエン厩舎)は、直線で 1頭だけ余裕の手応えで先頭に立ち、後続を突き放しました。
2着のローダン騎手鞍上のディヴァインリーに8馬身半差の圧勝となりました。
スノーフォールは父ディープインパクト、母ベストインザワールド、母の父Galileo。
伯母に2016年の凱旋門賞馬ファウンドがいます。
日本のノーザンファームにベストインザワールドを送り込み日本で生まれています。
オークス(英G1)の歴史的16馬身差で圧勝したのに続き、今回もライバル達とは桁違いの能力差で、英愛オークス連覇しました。連覇したのはエネイブル以来のことです。
レース後A.オブライエン調教師はヨークシャーオークスに次走出走予定だとコメントしています。