現地6月23日、イギリスのアスコット競馬場でG2キングエドワードVII世ステークス(3歳牡・セン、芝2410m)が行われ、ハーツクライ産駒コンティニュアスは2着に敗れた。
今月4日のG1仏ダービー8着からの名誉挽回を狙っていたコンティニュアスは6頭立ての4番手から3番手付近でレースを進めて直線入り口で先頭を伺ったが、最後方待機からスパートした1番人気のキングオブスティールに並ぶ間もなくかわされる。それでも何とか2着は死守したが、キングオブスティールには3馬身半差の完敗だった。
勝ったキングオブスティールはR.ヴェリアン厩舎のウートンバセット産駒。前走のG1英ダービーでは人気薄ながらディープインパクト産駒オーギュストロダンから半馬身差の2着と善戦し、デビュー戦以来の白星が嬉しい重賞初制覇となった。
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